ハイドンコレギウムへようこそ!(2018/05/17)vol76

投稿者: HCメンバー

ドイツレクイエムに参加させていただき、
そのままお世話になっているMです。
まわりのアマチュアバイオリン弾き達に
「ハイドン?いいねー!羨ましい!でもすごく難しいよ」と
おどされてブルブル震えております。
うまく弾けないのはそのブルブルのせいでしょうか。
ご迷惑をおかけしております。

さて、次回のプログラムの内の1曲。
バッハの「2つのバイオリンのための協奏曲」
バイオリン以外の楽器奏者の中での知名度はどうなのでしょう。
バイオリン弾きにとっては、誰でも知っているのでは、というほどの有名曲です。
ただ「ドッペル」と言ったらこの曲のことです。
発表会で弾かれた方も多いのではないでしょうか。

突然バイオリンをはじめたのは大人になってから。
2年目の発表会前に先生からお話しがありました。
「どうしてもこの曲をやりたいという小学生がいるから二人でいかが」
当時、クラッシックをまったく聞かなかった私はこの曲を知りませんでした。
「私、弾けるんですか?」
先生は
「う~ん、弾ける気がします」
・・・・
今考えると『気がする』で発表会で弾かせちゃうってすごいですね。
実際は当時の私のレベルとは、かけ離れた曲でした。
それからの苦労は語るまでもなく。

苦労した曲は、その後聞けなくなってしまう事が多いのですが、
この曲は、すごーく頑張った甲斐なく上手く弾けなかった曲なのに、今も大好きです。
お客様にも楽しんでいただけたら、
そして、バイオリンっていいな、と感じていただけたら嬉しいです。(M)

ハイドンコレギウムへようこそ!(2018/04/10)vol75

投稿者: HCメンバー

はじめまして、コントラバス新入団員のYSIです。3月の感動的なドイツレクイエムに参加させていただき、そのままお世話になることになりました。大学でバスを覚えてから四半世紀、ずっとシンフォニーオケで弾いてきましたが、そろそろ演奏曲目も2週目3週目となってきていました。それはそれで自分の変化を感じられて楽しいのですが、年齢を重ねてくると面白いことに、昔は見向きもしなかった古楽系の小さなオケ、さらにはカンタータのような歌の伴奏にも興味を持ち始めました。奏者募集サイトを閲覧していると、ハイドンを中心に古典からバロックを演奏し、常設の合唱団まで備えているという稀有な楽団を発見しました。さらに練習はなんと午前中・・・。アマオケの練習は週末の午後や夜間が普通ですが、そうなるとその日の予定がなかなか立ちません。「午前中に練習あればなあ」とずっと思っていたところでした。これは天命と勇気を出して電話し、末席に加えていただいたわけです。こんな飛び入りでは誰も知り合いはいるまいと思っていたら、昔参加していたある企業オケの方がいらして大変驚きました。恐縮にも私のことを覚えていてくださり、昔話もできて大変嬉しかったです。さらに予想外だったことは、練習場所が自宅から大変近いということ。これまでは片道1時間以上かけて公共機関を駆使して楽器を運んでいましたが、先日は生まれて初めて徒歩で練習に参加しました。夢のようです。
次の演奏会へ向けてハイドンプロの練習が始まっていますが、団員みなさんの熱心さと右近先生の的確かつユーモア溢れる指示に毎度感嘆しています。私は楽団がこれまでに培ってきた「語法」が身についておらず、解決音を大きく弾いてしまうなど不勉強さが露わです。長らく集団で弾いてきたせいで、1人で弾くときの音質や音量に困ることも多々あります。できるだけ溶け合って響くように演奏したいのですが、まだまだ精進が必要です。

最後にハイドンの好きな曲ですが、実はハイドンはオケで3曲しか演奏したことがなく、ほとんどの交響曲は聞いたこともありません。知っている中でなら、大好きなフルトヴェングラーの録音でV字ですか。ピアノ曲でしたら「アンダンテと変奏」ですね。様式美の中にロマンチックさがほんのり漂うのがハイドンの魅力かと思います。今後ともよろしくお願い致します。(YSI)

桐朋学園卒業記念オーケストラを聴きに行きました!(2018/3/15)vol74

投稿者: HCメンバー

 ハイドンコレギウムのHPにも掲載された我らが山根あずささんが出演されたコンサートを昨夜、杉並公会堂に聴きに行って参りました。

卒業式を2日後に控えたピカピカの4年生から成る桐朋のオーケストラは、終始エネルギッシュで、様相の異なった曲を3曲演奏されました。

まず、作曲科の田邉晧さんの新作、ファンファーレを、田邉さんご自身の指揮で、金管楽器が高らかに歌い、幕が上がりました。

次に、ベートーヴェンの「ピアノ、ヴァイオリン、チェロと管弦楽のための協奏曲」が続きましたが、各ソリスト(ピアノ小林愛実、ヴァイオリン山根一仁、チェロ上野通明)の名演は言うまでもなく、オケの絶妙な合いの手やバランスなどさすがと感心するばかりで、これは指揮者の井手奏さんの功績が大きいのではないかと感じました。小柄ながら、大きな手の振りは優雅で、キビキビと動き、オケとソリストをよく融合させていました。彼女も今年の卒業生なのでしょう。

そして、最後は、ブラームスの交響曲第2番、冒頭穏やかな旋律から始まり、1st VnがEの音をオクターブで奏でたところで、あ、今日の演奏はこれで決まり!!と思わせる説得力はさすが4年間、いやもっと長い期間、絶ゆまぬ練習を積んできたつわもの達の成せる技と感銘を受けました。

3楽章のテンポの速さにも驚きましたが、そのテンポを個々が作り出しているところが素晴らしく、軽いキャッチボールを楽しんでいるようでした。

さてアンコールはと言いますと、これが何とびっくり! 前半で片付けたピアノが再び登場して、何と、「ラプソディ・イン・ブルー」が始まったのです。ソリストは前半、ベートーヴェンを熱演した小林愛実さん。前半にも増す熱演で、会場をガーシュインの世界一色に変えてしまいました。アンコールとは言えない重い曲をオケは軽やかに、楽しげに演奏をこなし、見事に場を盛り上げていました。

どの演奏もパワフルで、力強く、若さを感じたことは間違いありませんが、ただその若さで突っ走る演奏ではなく、音を大切に愛おしみ一音一音を噛みしめながら演奏している姿が感動的でした。卒業されて、それぞれが別々の方向に進まれることと思いますが、各々の道で花咲かせることを確信致しました。 (Vn TNMT)

 

今週末は東日本大震災7周年追悼演奏会vol73

投稿者: HCメンバー

いよいよ東日本大震災7周年追悼演奏会も迫ってきました。
ブラームス作曲『ドイツ・レクイエム』は、本当に感動出来る曲で、最愛の曲と言っても過言ではありません。この曲は大学時代に合唱団で歌ったのが出会いです。以来15年くらい経っていますが、あの時に受けた感動は今でも覚えています。しかし、そうは言っても演奏予定がなかったので、なかなか勉強することも出来ませんでした。ですから、ついにこの曲をやろうと決めてから、あの手この手で研究しました。その過程で、2017年に来日したブロムシュテットの『ドイツ・レクイエム』を演奏をYouTubeで発見し、その演奏から色々なことを考えました。今回はその中から演奏様式について考えてみたいと思います。

19世紀後半の演奏様式、すなわち、ロマンティックな演奏とはどんなものだったのでしょうか。ブラームスの友人で彼のヴァイオリン協奏曲を初演したヨアヒムの晩年の演奏を聴くことが出来ます。

突発的なテンポの揺れや、控えめなヴィブラート、気の利いたポルタメント等、なかなか濃いですね。他にもハイフェッツの先生であるアウアーの演奏などもあります。

アウアーは自身が記したヴァイオリン教則本でヴィブラートは継続的に使うものではないと書いています。聞いていただければ分かりますが、控えめで効果的なそれを聴くことが出来ます。

ピアノ界からはダルベールの演奏を紹介しておきましょう。

ダルベールは当時大変愛されたピアニストで、ザウアーやローゼンタールと共にリスト派を代表するピアニストです。こういった19世紀生まれのアーティストのレコーディングが残っているのは、音質の悪さを考慮に入れても、大変有難いことです。

さて、ドイツ・レクイエムの録音だとどんなのがあるのかなと思い、色々聞いてみました。楽しい時間ですね。ただし、こういう大きい曲の録音はなかなかされませんでした。Wikipediaでは、1947年のカラヤン録音が最も古い録音として記録されています。ありがたいことに、それより古いメンゲルベルクのものがこちらで聴くことが出来ます。

メンゲルベルクについて知りたい方は、こちらで。

さて、メンゲルベルクの録音が一番古い録音かは分かりませんが、マーラーが「私のように指揮をする」と高く評価するほどの指揮者であるメンゲルベルクの録音は、まさに19世紀末の演奏様式を我々に聞かせてくれるものと思えます。その特徴は一言で言えば、細かいテンポの揺れです。メンゲルベルクのテンポは動きます。しかし、驚くべきことに、演奏は崩れません。まるで譜面に書いてあるかの如く、オケも合唱も一緒に動くのです。これは、テンポの揺れが即興からくるものではなく、メンゲルベルクの解釈であり、それを含めて一緒に練習したからできる技でしょう。そう言った意味で、まさにメンゲルベルクの解釈を完全に具現しているのです。
さて、どこを聴いても興味深い瞬間ばかりですが、特に第7のJa, der Geistの箇所が白眉です。あそこだけ前後の時間の流れを全く無視したようなテンポで、時間が止まったように感じます。それはまさに聖なるGeist、超越した存在のGeistが現れた瞬間のようです。
しかしそれは全て練習の通りにやっているはずです。しかし、そこには霊感が宿っています。なんと荘厳な演奏でしょうか。

次に、フルトヴェングラーのものを聴いてみましょう。

フルトヴェングラーもメンゲルベルクも、とても後期19世紀的な演奏様式で、その極致と言っていいと思います。しかし2人の違いの大きさもまた、この2人を同じ様式に入れていいの?というくらい違います。計算しつくされたルバートを駆使するメンゲルベルクと違い、フルトヴェングラーの演奏には、メンゲルベルクにない即興性、あの瞬間にしかないインスピレーションが輝いているように聞こえます。突然揺れるテンポに、オケも合唱も、パート単位で動くのが精一杯で、団員全体では動けなかったのだと録音から分かるからです。しかし、それでも音楽は崩れない。演奏も、ずれてはいても、崩壊することはありません。こんなことが現代で起きたら、こんな音楽的なサウンドが維持できるでしょうか。いや、無理でしょう。フルトヴェングラーならではの奇跡のような演奏です。
何故フルトヴェングラーにはこんなことが可能なのでしょうか。それは彼の中に、遥か先のゴールが見えているからです。聴いていて、あの凄まじい第2楽章や第3楽章、そして第6楽章を聴いても曲が終わった感じが全くしないと思いませんか?聴いていて、途中で、今日はこれくらいでいいやとは全く思わないのですね。続きがあることが感じられる。第7楽章の最後の和音が終わるまで、解決感がまるでないのです。楽章の終わりはとりあえずの停止でしかなく、次があることが感じ取れるのです。そのため、どんなにテンポが揺れても、全体の芯はビクともしていない。この安定感が必ずあります。しかしそれはあの凄まじい音響対によって巧妙に隠されるのです。フルトヴェングラーの演奏はいつも熱狂と深刻さがとてつもなく強調されますが、にも関わらず、聞き手は疲れることなく、最後まで憑かれたように聞いてしまいます。まるで、結末を知っているのにやっぱり感動する長編小説のようです。

言ってみれば、メンゲルベルクの演奏は、計算され尽くしているにも関わらず即興としか思えないディテールに感動し、フルトヴェングラーの演奏は即興性に満ち溢れていながら、終わってみれば曲全体に感動させられるという、パラドックス的な演奏なのです。

これに比べれば、前述のブロムシュテットの演奏やわが師ノリントンの演奏も、アッサリしています、あっけないほどに。ただ、私はノリントンの演奏は18世紀的な演奏様式、即ち19世紀後半の人が考えていたドイツの伝統的な演奏様式のハイレベルな再現であり、ブラームス最愛のクララ・シューマンが愛したであろう演奏様式だと思います。

さて、ではブロムシュテットのような演奏様式はどのようなものなのでしょうか。それは言ってみれば、メンゲルベルクでも、フルトヴェングラーでもない、もうひとつの道として20世紀に綿々と作られてきた良識あるドイツ人による演奏様式です。そこにはメンゲルベルクのような作意はありません。また、フルトヴェングラーのような遠大な構成感も瞬間の即興性もありません。しかし、それは柔らかさと暖かさに満ちた、誰もが納得のいく良識的な演奏です。この良識派の演奏は、19世紀に始まった市民による合唱運動が100年かけて作り上げたものです。指揮者の解釈の関与を極力排し、多少の差はあるにしても、大筋においてある種の枠からはみ出ない演奏。通常このような演奏を伝統的な演奏と呼び、戦後から主流派として、今でも大きな影響が続いています。私は、アーノンクールやノリントンの登場により古楽の影響が入るかと思いましたが、結局は大きなムーブメントにはならなかったようです。古楽器演奏を含む最近演奏がそれを表しています。


さて、ここで問題です。

私の演奏はどの立ち位置にいるでしょうか?

答えは、演奏を聴いていただければ分かります。
では、3月10日はタワーホール船堀でお会いしましょう(笑)
開演13時30分です、お間違えなく~

18世紀音楽研究会ハイドンコレギウム
音楽監督:右近大次郎

ハイドンコレギウムへようこそ!(2018/02/24)vol72

投稿者: HCメンバー

こんにちは。ピンクケースのIです。 背負っているバイオリンケースの色が印象に残るようでピンクの女性と言われることがよくあって^^ それは良いとして、東日本大震災6周年追悼公演のF.J.ハイドン「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」をやった時にお邪魔して以来、そのまま居座らせて頂いています。

ハイドンに傾倒しているわけではなく、とても楽しい曲ばかりなのだよ、とチャーミングに微笑みながらつぶやく某氏の言葉に興味をそそられ、12番、13番の交響曲を聞いて みたら本当にワクワクするような楽しい曲だったので、弾いてみたいなと参加させていただきました。 とは言え、その演奏会には諸事情により参加できず、私が団員として最初に演奏会にデビューしたのは昨年12月のチェレンシスの回となりました。
早起きが苦手なのに毎週土曜日の朝に楽器を担いで通えているのは我ながら偉いな、と思っています(笑)
私をその場に向かわせる魅力があるからこそでしょうか☺

大学からはじめ自己流ながら、ときに辞めて他の趣味に走ったり(踊ったり)しつつも、なんやかんや楽器歴も長くなりました。以前習ったことのある先生に「じゃじゃ馬さんはまだ続いているのね。良かったわね。」と言っていただいています。因みにこのじゃじゃ馬さんは先生宅で暴れていたわけではなく、『♪の黒玉を見ると走る、滑る、コケる』から手綱をしっかり握っておかないと大変!!!ということで馬好きな先生から命名されたものです。いまだにその癖が抜けず、しまった!と一人疾走することが・・・ごめんなさい。走るな危険のステッカーを額にがんばります。

海外に行くことが好きであちらこちらに出掛けています。お薦めな場所があれば是非教えて下さい。後、楽しいエピソードを聞かせて下さい。今は7月ごろに行こうかな、と考えています♪ もうすぐ3月の本番ですね。良い演奏会になるよう頑張ります。このオケにいると素敵な歌声を聴ける機会も多くて良いですよね。 よろしくお願いいたします。(I)

ドイツレクイエムもうすぐ本番(2018/02/14)vol71

投稿者: HCメンバー

いよいよあと数回の練習で3月10日のドイツレクイエム本番を迎えることとなりました。

ブラームスと聞くと、まず思い浮かぶのは4つのシンフォニーです。いずれの曲もかなり難しく、苦労した覚えがあります。

団員の中にはドイツレクイエムを演奏する機会を待ち焦がれていた方もいらっしゃったようですが、この曲について私はあまり知識もなく、楽譜を手にした時の最初の印象は「うわぁ、フラットがいっぱい!」でした(2曲目の前半)。これは私の先入観かもしれませんが、フラットの多い曲は音程がとりにくく、上滑りしがちで弾きにくい!という印象があります。ですから、正しい音程をしっかり耳に記憶させて、指使いについてもいろいろと試みたりもしました。

さて、練習も回を重ねると次第に他の弦パート、大勢の管パートにも耳を傾けることができるようになり、音の重なり、拡がり、そして曲の全体像が少しずつ理解できるようになりました。前回は合唱、ソリストとの合同練習でしたが、改めてこの曲の繊細な面とスケールの大きさを感じました。

1868年、ブラームスが35歳の時(ちょうど今から150年前で、あの「西郷どん」が活躍していた時期なのですね!)に完成させたと伝えられるドイツレクイエム・・・「合唱と管弦楽の傑作」と称されるこの曲に巡り会えたことを嬉しく思い、本番当日は心を込めて演奏して、皆様と感動を分かち合いたいと願っています。

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ドイツ・レクイエム(2018/2/9)vol70

投稿者: HCメンバー

もう何十年もクラシック音楽を聴き続けているが、まったく馴染みのない(知らない)曲というのも未だに少なくない。シンフォニーだけに限定しても、

○シューベルト、メンデルスゾーン(1、2番/CDは一応持っている)

○ブルックナー(1~3、5、6、8番)

○マーラー(2、8番)

○プロコフィエフ(2~7番)

○ショスタコーヴィチ(1~4、6~15番)

などはまったく知らないしCDも持っていない。

そしてオペラとなると、知っていると言える曲はモーツァルトの5つのオペラ、ワーグナーの一部、あとは「こうもり」、「ばらの騎士」、「メリー・ウィドウ」、「トスカ」くらい(CDを持っているオペラは他に結構あるのだが「知っている」とは言えない)。

趣味の音楽鑑賞であれば、自分の好きな曲だけ聴いていれば良いのだが、オケに入っていると、知らない曲も演奏することになる。知らない曲を演奏するということはそれなりの勉強が必要になる訳で、昨年も「道化師」と「カヴァレリア・ルスティカーナ」を新たに勉強したばかり。

そしてブラームス:ドイツ・レクイエム。

ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス(この曲も実はよく知らない)同様、宗教曲としてはかなり有名な曲と言われている(ブラームスの最高傑作と言う人もおり、カラヤンは映像2回を含む計7回の録音を残している)が、これまでまったく聴く機会がなかった。

そして、スコアと初CD(カラヤン=ベルリン・フィルEMI/1976)を買ったのが昨年春頃、上記オペラが終わったのが7月末だったので、あまり時間が取れなかったことも事実だが、年末テレビでやっていたブロムシュテット=ゲヴァントハウスの演奏は、「ある程度知っている」曲として聴くことができた。

とはいえ、オペラとは異なり きちんと数えてさえいれば落ちることはないので、曲を「覚える」レベルまでには達していない。本番までもうあとわずかとなったので、あらためて歌詞や合唱との関係をチェックしておきたいと思っている。(ドイツ・レクイエム初心者)

 

Let It Go (Disney’s “Frozen”) Vivaldi’s Winter – The Piano Guys(2018/02/04)vol69

投稿者: HCメンバー

こんにちは。

先日、東京は4年ぶりの大雪でしたね。
立春をむかえ暦の上で春になったとはいえ、まだまだ
厳しい寒さが続きそうです。

そこで、というわけではありませんが、
冬が楽しくなりそうな映像と音楽はいかがでしょう
か?


「アナと雪の女王」テーマ曲『Let it go』、
ヴィヴァルディ「四季」より冬、のモチーフもでてき
ます。
出だしもそうなのかな。

まっ白な世界の中、白いピアノ・白いチェロで
微笑みを浮かべながら気持ち良さそうに演奏している
のは The Piano Guys

ビデオ撮影: ポール·アンダーソン
ピアニスト: ジョン·シュミット
チェリスト: スティーブン·シャープ·ネルソン
音楽プロデューサー: アル·ファン·デル·ビーク
という4人で構成されるユニットです。

YouTube への投稿から人気がでてSONYと契約してCDデ
ビューしたそう。
この人たち、ブライスキャニオン国立公園(アメリ
カ)の崖の上で演奏したり、映像も凝ってます。

ではみなさま、暖かくしてお過ごし下さいね。(M.F)

 

ドイツレクイエム練習報告(2018/01/29)vol68

投稿者: HCメンバー

ブラームスのドイツレクイエムの練習を数回重ね、ようやく輪郭が見えてきました。各パートの音は複雑に入り交り、統一感を出すにはとても難しい曲です。響きがぴったりとはまった時、なるほどなと思ったりして勉強になります。

いつもよりオーケストラの規模が大きいため、迫力が感じられます。

昨日、始めて合唱と合わせることとなり、どのようなハーモニーを作り出せるかととても楽しみにしていました。

やはり歌を聴きながら弾く時、テンポの拠り所をつかみやすくなり、曲の完成に一歩近づいたような気がします。

右近先生から言われたようにオーケストラはあくまで歌唱のサポートという立場で肝に銘じて演奏中、なるべく歌をしっかりと聴きたいと思っています。 (H.E)

ドイツレクイエム練習報告(2018/01/20)vol67

投稿者: HCメンバー

右近先生海外出張中のため、2週続けて代わりの先生にご指導いただきました。

1/13の弦練では、2小節くらいごとに止めては指示をいただき、何度も繰り返し練習しました。その中でp、pp、f、ff等をきちんと弾き分けること(特にfで大きくしすぎない)、デクレッシェンドをきちんとやること、など日頃、再三注意されていることのほかに、全体の和音の中で自分がどの音を分担しているのか、バランス、音程、音色などについて「次に来る和音を想像してから音を出して」、とか「体の中にいったん周りの音をいれて」、とか「テンポはあっているけど音色や弾き方がばらばらだからあっている感じがしない」、など様々な表現で御指示をいただきました。そのような中で他パートの音がだんだん良く聞こえるようになり、ブラームスらしいやわらかな音色の世界が少し見えたような気がしました。演奏というのは一時も気を抜くことができず本当に神経を使って集中しないといけないのだと思い疲れましたが、心地よい疲れでもありました。また、あるか所の3連符の最後の音の弓のスピードを少し遅くすることでブラームスのためらいみたいなものが表現できるという指示ではまさに実感することができ、大変興味深く感じました。

1/20の練習は、全体練で人数が大幅に増え、人数に対し部屋が狭かったこともあり、音があふれかえっている感じがしました。人数が入るか入らないかだけでなく、練習場所はある程度余裕のある広さが必要だと思ったことでした。

また、テンポが少し速かったのか元気いっぱいの運動会みたいな演奏になってしまった気がします。本番までにはブラームスらしいベールが一枚かかったような大人の音色の世界を表現できたらいいなと思います。(や)

 

いつかやってみたい曲(2018/01/03)vol66

投稿者: HCメンバー

 

いつか、やれたらいいな。

いつか、そのうち、いつか、やってみたい。

いつか、きっと、いつか、やれるとおもっていたんだけどな。

いつか、ほんとうは、いつか、やってみたかった。

 

そうやって、年月の流れのなかで、なかばあきらめていた曲がいくつかあります。

編成が大きすぎるとか、特殊楽器がたくさん必要だとか、極端に難しいとか、一部の楽器の出番が極端に少ないとか、理由はいろいろで、しかしアマチュアのオーケストラにとってはどれも大きい障壁となる条件です。

ドイツ・レクイエムもそんな曲のひとつでした。だってね、1楽章でヴァイオリンの出番がない! もうそれだけで、選曲会議とかでは真っ先に削除されてしまったりするんです。もちろん、どのパートもかなり難しいし。さまになりにくいし。スコアを眺めながら、ほんとうにあきらめていました。

 

「すごい! ドイツ・レクイエムが巡って来た!」

この曲をやることになったと聞いたとき、喜びより感謝のほうが大きくて、数日間、まわりのいろんな人に感謝しまくっていました。すっかり古ぼけたスコアを、新しく買い直して、さあて練習が始まりました。

 

思い出したり、新しく学んだりすることがたくさんあって、いまのところ、学生のときみたいな気分で練習しています。そう、アフタクトを大事にするとか、細かい音符を歌うとか、音を育てて跳躍するとか、かえって新鮮に感じて、毎回の練習がとても楽しい。ただ、ちょっと土曜日の朝に、高音のppが頻発するので、目が白黒しちゃいますけど。

これから2ヵ月半、たくさん勉強して、たくさん楽しんで、本番に臨みたいと思います。(zakkiya)

 

2017練習納め(2017/12/29)vol65

投稿者: HCメンバー

12月27日の合唱団の練習を持ちまして、18世紀音楽研究会ハイドン コレギウムの2017の活動は終了しました。
合唱団は3月10日に向け練習中のドイツ・レクイエムをピアノ伴奏で通しました。
70分弱くらいでしょうか。タフで難しい曲ですね。
オケのほうはまだ通し稽古をしておりません。
そろそろやらないといけないですかね。
今年は幸い????なことに年末年始が短いので、年明けたらすぐに練習です。
そのことに幸福を感じつつ、、、

皆さま、
良いお年をお迎えください。

右近

ドイツレクイエムその2(2017/12/26)vol64

投稿者: HCメンバー

ドイツ・レクイエムは、通常のレクイエムがラテン語の祈祷文に従って作曲されるのとは異なり、ブラームス自身が選んだ旧約聖書と新約聖書のドイツ語章句が歌詞として使用されています。カトリックではなくルター派信徒だったブラームスは、1857年から10年をかけ35歳(若い!)の時にドイツ・レクイエムを完成させています。そして、ドイツ・レクイエムは演奏会用作品として作曲され、典礼音楽として使うことは考えられていないのだそうです。

ドイツ・レクイエムのことを何も知らないで聴いたり練習したりしていたので、これではいけないと思い少し調べてみましたが、ドイツ語の歌詞は勿論のこと、その日本語訳でも難しくてよく分かりません。聖書の知識が乏しいことが主な原因だと思われますが・・・。

歌詞全部ではなくても、表題だけでも何かの足しになるでしょうか?

第1曲「幸いなるかな、悲しみを抱くものは」

第2曲「人はみな、草のごとく」

第3曲「主よ、知らしめたまえ」

第4曲「いかに愛すべきかな、なんじのいますところは、万軍の主よ」

第5曲「汝らも今は憂いあり」

第6曲「われらここには、とこしえの地なくして」

第7曲「幸いなるかな、死人のうち、主にありて死ぬるものは」

(ウィキペディアより)

歌詞の全訳はウィキペディアの「ドイツ・レクイエム」の項目に載っています。  (A.M)

ドイツレクイエムの練習が始まりました(2017/12/10)vol63

投稿者: HCメンバー

今年はルターの宗教改革500周年です。

ドイツレクイエムはルターが訳した聖書から選んだ章句で構成されているそうです。

ルターがドイツのヴァルトブルグ城で新約聖書をドイツ語に翻訳した部屋は現在も残っています。

今でもラテン語で聖書を読むことは聖職者でも大変だそうなので、一般庶民が読めるようにしたことはすごいことです。

 

ヴァルトブルグ城には、歌劇「タンホイザー」の歌合戦にも出てくる大広間もあり、みなさんにも是非訪れてほしい場所です。

 

このようなことを思いながら、ドイツレクイエムの今後の練習を楽しみにしています。(A.U)

秋色深まる季節に(2017/11/12)vol62

投稿者: HCメンバー

 久しぶりにヘンデルの水上の音楽を聴きました。テムズ河上で舟遊びの際に演奏されている様子が目に浮かびました。休日爽やかな天気の中です。いま、秋色深まる季節で紅葉も徐々に増えています。この季節にふさわしい音楽でした。

昨日ハイドンコレギムの演奏会終わったばかりです。ミサ曲のパート譜は40ページにも及ぶ長い曲で練習は大変でした。聴きに来てくれた友たちから感動したと聞いてやり甲斐があったと思います。

これから来年3月に向けまた難しい曲の練習が控えていますが、緊張の連続があるからこそ、充実の日々が得られると思い、頑張っていきたいと決意を新たにしました。(H.E)

もうすぐ本番その3~ハイドン 聖チェチーリアのミサ~(2017/11/09)vol61

投稿者: HCメンバー

いよいよ今週末第14回演奏会本番です。

演奏会の後半はシンガーズとのコラボ。ハイドンの聖チェチーリアのミサです。

とてもきれいな曲なのですが、とにかく長い。

練習が始まった頃、家で楽譜片手に曲を聴き始めるのですが、アルファ波が大量に出るのか、猛烈に眠くなりどうしても最後まで聴くことができませんでした。

何度やっても大体17曲中8曲目くらいまでが限界なので、やむなく何度目かからは9曲目から聴き始めることとし、ようやく最後までたどりつくことができた次第。

おそらく初めて聞く方が多いであろう皆様はいかがでしょうか。ぜひ最後まで聴ききって(!)いただければと思います。

一方、弾く側とすると、この1時間を超える曲でありながら、ほとんどの曲を続けて演奏する形となっているため、休憩する間もなく楽器をずっと構えて弾き続けなければなりません。通しの練習が増えてくるにつれ、実に拷問のように辛い曲だということがわかってきました。

さて、当日は我々の気力・体力と皆様の忍耐力との闘いかもしれません。どのような結果になるのやら。。。。。(や)

もうすぐ本番その2”ハイドン交響曲38番「こだま」” (2017/11/04)vol60

投稿者: HCメンバー

今回演奏するハイドンのシンフォニーは38番「こだま」と48番「マリア・テレジア」の2曲ですが、ハイドンが作曲したシンフォニーにはこのように副題のついている曲が多く、過去にも私たちは、「朝」、「昼」、「晩」、「ホルン信号」「哲学者」「告別」等々、副題の付いた楽曲を手掛けて来ました。

今回の「こだま」は2楽章でセカンドヴァイオリンが、ファーストヴァイオリンの後をなぞってエコーを聞かせるというところから この副題が付いたようです。

聴かせどころはこの2楽章だけではなく、続く3楽章のオーボエソロと、4楽章にも時々顔を出すオーボエの存在なので、本番にいらした方は是非お聞き逃しなく!

面白い名前の付いたシンフォニーでは、82番の「熊」、83番の「雌鶏」などもあり、55番の「校長先生」は近々演奏する機会もあるのではないかと期待しております。

104番の「ロンドン」まで続けて演奏出来れば最高ですね!!  (TNMT)

もうすぐ本番(2017/11/01)vol59

投稿者: HCメンバー

もうすぐ本番です。

 

ハ長調ばかりのプログラム、

ホルンの高音、

オーボエの莫大なソロ、

そして長大なミサ。

3曲しかありませんが、演奏時間は2時間を超えるかもしれません。

しかし若きハイドンの覇気、そして野心があっという間に最後まで連れて行ってくれることでしょう。

 

プレイヤーズにとっても、

シンガーズにとっても、

私にとっても、

久しぶりに大チャレンジな演奏会。

 

手に汗握る2時間!

是非11月11日は、豊洲シビックセンターで僕と握手!

 

右近

 

ハイドンらしさを求めて(2017/10/20)vol58

投稿者: HCメンバー

いよいよ11月の定演が近づき、交響曲とミサ曲の練習がそれぞれ1回と、GPを残すのみとなりました。

交響曲の練習も仕上げの段階に入っていますが、指揮者の先生から度々注意を受けることの一つが「音の長さ、しまい方」です。四分音符、二分音符など「長すぎる!」「もっと短く!」と・・・。

それで、私たちは楽譜に書いてある四分音符にヒゲを加えて八分音符に変えたり、二分音符は塗りつぶし、付点を加え、さらには八分休符を付け加えて・・・などなど、音符を長く弾かないように注意をすることになります

 

音符を長く弾かないためには、ある程度のスピードをもって最初の音を弾いたらすっと抜く・・・というテクニックが必要になりますが、この「すっと抜く」という奏法が、ハイドンの音楽を作っていくうえでとても重要なポイントの一つではないかと私は思っています。とは言うものの、長すぎてもいけないし、短かすぎてもいけないし、なかなか難しいですが、「ハイドンらしさ」を求めていくには欠かせない要素の一つのように思います。

あと練習も数回ですが、少しでも良い仕上がりとなるように、楽譜を読み込んで練習に臨んで、本番を迎えたいと思っています。(kz53)

「マリア・テレジア」の楽器編成について~マリア・テレジアその2~(2017/10/16)vol57

投稿者: HCメンバー

「マリア・テレジア」という呼び名は、皇妃マリア・テレジアが1773年にエステルハージ家を訪問したときにこの曲が演奏されたことに由来する。以前はその頃作曲されたと考えられていたが、ヨゼフ・エルスラーによる1769年の日付を持つ筆写譜の発見により、作曲時期は1769年とされている。

この曲の編成について、上記筆写譜(パート譜)にはトランペットやティンパニは存在せず、Henleの新全集(今回演奏する版)においてもそれに準じたスコアとなっている。

そして、トランペットとティンパニが加えられた筆写譜も別に数点存在するとのことだが、ハイドンの手によるものかどうかは明らかではないらしい。

IMSLPを見ると、下記の2種類のスコアが掲出されている(以下、ホルンはすべてC管アルト)。

ドブリンガー版:同一楽譜に「ホルン2、トランペット2」と併記、ティンパニ

オイレンブルク版:ホルン2、トランぺット2、ティンパニ

 

ということで、とりあえず家にあった6種類の音源を聴いてみた。

 

  • ゴバーマン=ウィーン国立歌劇場O(SONY/1960~62)

録音はステレオだが良好とは言えず、弦も荒れることがある。スマートとは言えないがある意味で味わい深い演奏。編成はホルンとティンパニ。ホルンの突出した聴こえ方/巧さ(冒頭、メヌエットなど)は特筆すべきもので、時代的にベルガーが吹いているのかも知れない。

 

  • デレク・ソロモンス=レストロ・アルモニコ(SONY/1983)

ホグウッド以前の古楽器による団体で、Vn6、Vla、Vc、Cb各1という小編成。解説書には、A=430、ランドン校訂版使用と書かれている(編成はホルンとティンパニ)。テンポも速めで生き生きと引き締まった演奏を聴かせる。なお、メンバー表にはアンソニー・ハルステッド、マイケル・レアードなどの名前も見られる。

 

  • ホグウッド=ジ・アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック(L’OISEAU-LYRE/1992.6,7)

これはトランペット、ティンパニなしのオリジナル編成。尖鋭さよりも中庸で優しさを感じる演奏。終楽章も速すぎることなく、ていねいに音楽を紡いでいく。ホルンはおそらくここでもハルステッドが吹いているのではと想像される。

 

  • アダム・フィッシャー=オーストロ・ハンガリアン・ハイドンO(Nimbus/1995.6)

第1,3,4楽章ではトランペットが主に聴こえるのでホルンは入っていないのかも。ティンパニあり。

メヌエット後半あたりからヴァイオリンをソロで弾かせたりするのは、この団体でよく聴かれるが、加えて今回は終楽章でもソロ・ヴァイオリンがコンチェルトのような効果をあげていておもしろい。演奏はいつもながら水準以上で美しいが、せっかくオケメンバーにWPh団員がいるのだからホルン版を聴きたかった。

 

  • ブリュッヘン=エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団(DECCA/1995)

編成はホルンとティンパニ。ホグウッドに比べ、シンフォニックで、このオケにしては(?)おとなしく、品格のある演奏となっている。ランドン版かとも思ったが、第一楽章45小節のフレーズをスラーなしにしていたりする。

 

  • デニス・ラッセル・ディヴィス=シュトゥットガルト室内O(SONY/1995~2006)

編成はトランペットとティンパニ(バッソ・ホルンも加わっているとの指摘もある)。

チェンバロも加わった現代楽器の小編成オケの演奏/全集で、技術的に劣るという訳でもないのだが、(全集に含まれる他の曲を聴いても)個人的にはいつも今一つピンとこない演奏が少なくない。

そしてこの演奏で最も驚いたのは編集ミス。編集の継ぎ目が分かるのは仕方ないとしても、あるはずのない箇所に余計な音符が入っていては困る。

具体的には、開始直後、第一楽章2小節目に135小節(再現部)が埋め込まれている。冒頭2小節目の低弦は何も弾かないのに、再現部では三拍半から入るため発覚したのだが、おそらく本番の冒頭で金管がミスったため、再現部のテイクと差し替えたのだろう。スコアを見ていなければ気がつかないとは思うが、何とも安直な制作姿勢には呆れる・・・。なお、繰り返した2回目の4小節目にも再現部のテイクが入っている。

 

 

なお、私は未聴だが、他にも下記のような編成による演奏があるようである。

○オリジナル編成(ホルンのみでトランペット&ティンパニなし)

マリナー=アカデミー室内O

グッドマン=ハノーヴァー・バンド

オルフェウス室内O など

○「ホルン+ティンパニ」の編成

ドラティ=フィルハーモニア・フンガリカ

ピノック=イングリッシュ・コンサート など

○「ホルン+トランペット+ティンパニ」の編成

バレンボイム=イギリス室内O

ファイ=ハイデルベルク交響楽団 など

(ホルン好きなファゴット吹き)