シンガーズは18世紀音楽研究会の合唱団として2010年11月に発足しました。
18世紀のアカペラ、オケ伴奏付き合唱曲(宗教曲、世俗曲等)に取り組んでいる少人数の合唱団(現在20名)です。
ハイドンコレギウム主宰者の右近大次郎氏の呼びかけに応じ集まった5人のメンバーから出発しました。
初めてのコンサートでバッハの小ミサ曲ヘ長調(抜粋)、さらにバッハのモテットJesu meine Freude,
ハイドンのテ デウムなど、名曲から秘曲まで、まさに18世紀を体験するレパートリーを、
右近氏の指導のもと、10代の学生から70代までと幅広い年齢のメンバー20数人で歌っております。
指導者の追求する正しい音程、発声に応えるべく
皆真剣に練習に取り組み美しいハーモニーを目指す日々ですが、
その雰囲気は明るく和やかで開放感に満ちた空気に包まれています。
練習は週1回日曜の午前中、練習会場は多くが文京区勤労福祉会館です。