バッハは楽しい?・・(2016/5/16)vol8
この記事の投稿者: HCメンバー
さて、今回はちょっと順番をとばして、バッハをこよなく愛するYさんにバッハを楽しむ秘訣を書いていただきました。大学時代の後輩である団員から神チェリストと崇められるYさん。エンドピンのないチェロにもご注目ください♪
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次回演奏会はハイドン、バッハプログラムですが、HCP一部?から「バッハはいまいち面白くないね」との
とんでもない声を聞きます。たぶん合唱との合同練習でガラッと変わるかと思いますが、さらに面白くなる
秘訣をお教えします。
なんて、たいそうなお話ではなく、「そんなのわかってるワイ」レベルのことですがだまされたと思って是非
お試しください。
それは、楽譜に歌詞を書き入れることです。(コラパルテ部)
・・・もうやっている方、えらそうにすみません
今回のミサ曲はラテン語で繰り返しが多いので簡単です。
「ことば」のイントネーションが、フレーシング、アーティキュレーションのガイドになり、より深く「憐れみの讃歌」、「栄光の讃歌」が表現できると思います。
ところで、練習していてハイドンとバッハの時代の違いを感じますが、実は作曲年は20年ちょっとしか離れていません。(バッハ:1738年、ハイドン:1759年、61年)
時代の違いではなく、個性、スタイルの違いなのでしょうか。
250年以上経て極東の地で、この両者の違いを奏法の違いで楽しめる我々は幸せですね。(Y)
HCP(ハイドンコレギウムプレイヤーズ)では団員を募集しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
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