私の好きな作曲家BEST3その6(2016/10/7)vol28
投稿者: HCメンバー
今回のテーマの一つが「好きな作曲家を3人」ということなので、先ずはハイドン、そしてモーツアルト、この二人はすらすらと出てくるのですが、もう一人となると、横並びでなかなか決めることはできません。
モーツアルトは私が10代の頃、ヴァイオリンコンチェルトの4番や5番はさんざん練習をした曲なので、やはり若いころから馴染みがあった、ということなのではないかと思います。
ハイドンは、勿論、現在どっぷりと浸かっていますので、練習を重ねるごとに新しい魅力発見・・・という感じです。でも、この二人の作曲家の曲を仕上げていくのは、私たちにとっては至難の業、苦労が多い曲であることも確かですが・・・
さて、今回はハイドンにまつわる話を一つ・・・
10年ほど前、私は夫の仕事の関係で浜松に住んでいたのですが、当時の住まいの近くに静岡文化芸術大学がありました。そこでは「社会人聴講制度」があり、一般の学生さんと一緒に大学の授業を聴講できるのを知って、私は早速「音楽史」の聴講を申し込みました。
教授がハイドンについて次のような話をしてくださいました。「ハイドンは、モーツアルトなどに比べると、日本では演奏される機会が少ないですが、私はもっともっと評価されてよい作曲家だと思います・・・」
当時は「ふう~ん・・・そうなの?」と思っただけの私でしたが、現在、ハイドンの様々な曲に触れる機会に恵まれて、私は練習に出席するたびに、かつて耳にした先生からのコメントを「本当にその通りだなぁ・・・」と何度も思い返しています。
ハイドンの曲は、「以前やった曲にちょっと似ているなぁ・・・」と思う箇所もありますが、微妙に違っている箇所もいっぱいあって・・・また、遊び心も感じられて・・・「みんなちがってみんないい!」がハイドンの曲ではないでしょうか?(Kz53)
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プルト考もしくはエキストラ考(2016/10/3)vol27
投稿者: HCメンバー
当団 の演奏会は年に3回あるので、ひとつ終わったと思ったらもう次の演奏会がすぐそこに迫
っています。前回の演奏会の直後に何回か休んでしまったら、だいぶみなさんに遅れをとってしまい、演奏もまだまだあたふたしているうえに、もう次のプログラムのことを考えないといけないなんて(プログラム係を務めております)!
何かお題があったようなのですが、勝手に別の話をします。すみません。
ご存知のとおり弦楽器は普通、2人でひとつの楽譜を一緒に見て演奏しますので、お隣の方との相性って結構大事ですよね。そしてお隣で演奏しているとなんとなくその「人となり」がわかるものです。まあ、お隣の様子に全く目もくれず我が道をゆくタイプの人もいますが(笑)。かくいう私は落とし物(臨時記号を見落とすこと)が多く、いい加減でおおざっぱな性格と演奏なので、繊細で神経質な方は私のお隣はちょっと大変かも・・・。
ところで先日エキストラ(別のオーケストラの演奏会にお手伝いで参加すること)に行き、はじめましての方と同じプルトで弾かせていただきました。この方がそれはもう、ものすごく正確で正しい演奏でエキストラとしての務めを全うしておられ、その仕事ぶりは職人のようでした。エキストラに行くような人はこのような演奏ができなければいけないとつくづく自分のことを猛反省しました。エキストラは大体後ろの方で弾くことが多いので、指揮者やトップ奏者から遠いため、なんとなく音を出すのが怖くて「後出し(誰かが先に音を出してから弾くこと。もちろんほんの瞬間ですよ!)」してしまうこともしばしばなのですが、どんな場所(席)にいてもひるまず堂々と正しく弾ける人にはとても憧れます。
さて、私が好きなお隣のタイプはこんな人。なんといっても自分より上手な人。音程とか指使いとか運弓とか表現とかマネっこさせてもらう。私がうそっこ弾いたり、たびたびの落とし物にもおおらかな人。あ!それって今のお隣の方だ!私って本当に恵まれているなあ・・・。というわけで、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。(Nの)
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私の好きな作曲家BEST3その5&いつかやりたい曲その4(2016/9/18)vol26
投稿者: HCメンバー
「好きな」という意味はいろいろありますが、CD/DVD所有枚数を含め、それらを勉強のためではなく「自主的に楽しむために」見聴きする時間が最も多い、という意味でまず考えてみたいと思います。
その意味では断トツ第1位はモーツァルトです。が、2位以下が難しい・・。おそらくこの10年くらいの間(ハイドンコレギウムに入ったのは3年前)にハイドンが第2位になったのでは、と思っています。そのきっかけになったのは、サイモン・ラトルが指揮する交響曲の録音でした。
そしてそれに迫るのがベートーヴェンではないかと思ったのですが、大好きな「田園」などはここ数年一度も聴いていないし、他の曲も最近では自主的に聴くことはほとんどなくなってしまいました(オケで演奏することはありますが)。
聴く時間は少なくても、常に心の中にいる作曲家はバッハです。2年前に教会カンタータを継続的に演奏する団体に入って以来、共感度合は高まる一方です。
あとは、バッハとは正反対の音楽ですが、オッフェンバックとシュトラウス・ファミリー(特にヨーゼフ・シュトラウス)。単純な音楽ではありますが、折に触れて聴きたくなるという捨て難い魅力を常に感じます。
次に、この先 一度は演奏してみたい曲。
独奏ではなくオケの場合、「演奏したい」と思っても自分の意思だけではどうにもならないものなので、この位置付けはある意味「憧れ」とも言えます。
まず、やり残したモーツァルトのピアノ協奏曲(第27、22、19、18、16番など)も機会があればぜひやりたいですが、最近はやはりオペラは最高と思います。具体的には、
○モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」または「コジ・ファン・トゥッテ」
○J.シュトラウス:喜歌劇「こうもり」
○リヒャルト・シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」
「ばらの騎士」はほとんど無理にしても、「フィガロ」や「こうもり」は、もしかしてできるかもと最近はひそかに思って(願って)います。
ということで、「憧れ」も好きの一つの形態であるとすれば、リヒャルト・シュトラウスも好きな作曲家の一人なのかも知れません。(FgT)
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9/10:練習報告(2016/9/15)vol25
投稿者: HCメンバー
始まったばかりと思っていた今回の演奏会の練習もすでに5回目。
ハイドン39番もクラウスもとても情熱的で美しい曲だけれど CDできくのと実際に弾くのとでは大違い。
規則正しくリズムが刻まれる中で、頭打ちとシンコペーションが次々と入れ替わったり不規則なスラーがかかっていたりで、どこかのパートがリズムを崩すと たちまち曲が崩壊してしまう。
これはもう合奏以前に個々人がまず楽譜どおり弾けるようにするほかない。
私の練習法は主に3つ。
その1 スコアやパート譜を見ながらCD等の音源を聞く
他のパートとのからみ、全体のハーモニーなどがわかり、効果的。音源どおり楽譜を追えるようになれば8割方弾けたようなもの、と思う。平日は音出しができない等の人にもおすすめ。
その2 CDに合わせてカラオケ弾き
自分のパートだけを練習しているとちょっと退屈なことも・・。 そんなとき、CDに合わせて弾けば合奏気分でとても楽しい。自分のテンポが速くなりがちなところ、遅れがちなところ、落ちやすいところなどもよくわかる。
その3 メトロノームを活用
早いパッセージなど弾きにくいところはメトロノームを活用して練習。デジタルではなくアナログの方がおすすめ。一定の回数で止まるので達成感もある。少し早いテンポ、少し遅いテンポなどテンポを変えて練習していればさまざまな状況に対応できる、はず。
演奏会まであと2か月。
曲の素晴らしさがきちんと伝わるような演奏ができるよう頑張ります。(や)
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私の好きな作曲家Best3その4(2016/9/6)vol24
投稿者: HCメンバー
私にとってのベスト1の作曲家はずっとモーツアルトでした。
ところがこのハイドンコレギウムの団員にしていただき、ハイドン交響曲全曲制覇に向かいながらまるで宝箱のようなハイドンの様々な作品に触れて、すっかりこの作曲家の虜になってしまいました。何曲演奏してもハイドンの曲はいつも私をわくわくさせてくれ、決して飽きることがないのです。
私たちのマエストロ、右近先生はハイドンの曲を指揮なさりながら、曲のところどころにちりばめられたハイドンのユーモアを瞬時に理解して教えてくださいます。
私もいつか思わずくすっと笑ってしまう先生の境地に少しでも近づければと思っています。
ベスト2、3はいまだ模索中です。
というのも右近先生が素晴らしい秘曲のような作品を次々紹介してくださるので、もしかすると次に演奏する曲、作曲家が私にとってのベスト3に入るかもしれないからです。
11月の演奏会では先生が何年も前から心の中で暖めていたクラウスの交響曲を演奏予定ですがこれも知られ
ざる名曲と呼べるとても素敵な作品です。
ハイドン交響曲全曲制覇、そして私にとってのベスト2,3が見つかるまであと何年かかるのか、
そこに向かってひたすらアンチエイジングに励む日々を送っています。(KK)
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私の好きな作曲家BEST3&いつかやりたい曲その3(2016/9/1)vol23
投稿者: HCメンバー
ハイドンは大学時代に演った6番「朝」が思い出深いですね、その延長線上にハイドンコレギウム入団がある気がします。
確か2年の時なので、まだ楽器を初めて2年でソロを弾くという無謀なことをやらかしました。(結果は記憶抹消)
それからフルオーケストラでのチャイコ、マーラーの時代を経て、25年前からバッハのカンタータを始め今に至るという訳。
約200曲近い教会カンタータのうち120曲くらいを演奏してつくづく感じるのは、つまらない曲が一曲も無いこと。
毎週毎週、作曲、譜面起こし、オケ合唱練習指導して日曜日の礼拝演奏、で駄作が一曲もないこの奇蹟!。
奏者としては、通奏低音譜面だけ見ると単調でつまらなく見えるかもしれないけど、バロック演奏独特の小さなフレージングで自由な節回しつけ、ソリスト、オブリガート器楽と掛け合う至福の時、そこに意味深い歌詞が加わる・・・。
(と言いながら、最初から最後まで延々と続く8分音符にボーとして段を間違えることありますが)
そんなバッハ音楽の頂点は、やはり「マタイ受難曲」かな。
いつかやりたい曲筆頭なのですが、まだまだ好きなカンタータがいっぱいあり、一曲一曲を楽しみたいですね。
ということで今の一押しは、カンタータ106番「神の時こそいと良き時」
なんて、バッハのことばかり書きましたが、ハイドン、モーツァルトもいいですね。
ハイドンは弦楽四重奏、モーツァルトはピアノコンチェルト20番、レクイエムはいつかやりたいですね。(Y)
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見角悠代先生 演奏会のお知らせ
投稿者: HCメンバー
2016年9月25日(日)ふれあいの郷@東吾妻町コンベンションホールにて行われる見角先生の演奏会です。
母になられる前にふさわしいプログラムです。
これで少しだけ先生の歌声が聴けなくなるのでしょうか?
それとも すぐに舞台に立たれるでしょうか?
東日本大震災6周年追悼演奏会 合唱団員募集
投稿者: HCメンバー
2017年3月24日(金) タワーホール船堀(大ホール)で行われる
東日本大震災6周年追悼演奏会の練習が8月24日(水)から始まりました。
今回は、J.HAYDN(ハイドン)作曲 『十字架上のキリストの最後の7つの言葉』です。
音取りが始まったばかりです。ちょうど7か月後に本番を迎えます。
私の好きな作曲家BEST3&いつかやりたい曲その2(2016/8/27)vol22
投稿者: HCメンバー
統一テーマ1「私の好きな作曲家ベスト3」は、あまりに漠然・広範囲なテーマなので、私なりの縛りを入れて考えてみました。“聞くのではなく、自分が弾いてできる範囲で”且つ“室内管弦楽サイズで”と考えると、①Vivaldi/ Telemann ②J.S.Bach, ③Handel/ Haydn に絞られてしまいます。2管編成まで拡張すれば、①Mozart、②Haydn後期、③Beethovenかなということで、答えも在り来りなものになってしまいました。
統一テーマ2「いつかやりたい曲」ですが、自分の残り時間を考えると大層なことは言え
ませんが、バッハのマタイ受難曲とヘンデルのメサイヤ全曲演奏です。モーツアルトのレクイエムはコレギウムも含めて過去に弾くことが出来ました。マタイ受難曲は、二組のオケが必要なので、当団のメンバーが増えるまで待つか、他の団体と一緒になってやるかしか方法はないかと思います。ソリストの人数や合唱団もいつものサイズよりも大きくなり、準備期間がかなり要るのではと思っています。出来れば、第10回追悼演奏会(4年後)で演奏できたらと密かに期待しています。
現実に立ち返り、今私達は11月20日の第12回演奏会を目指して練習を開始しましたが、どんな曲でも初回の練習から、止まらずに最終楽章まで弾ける(吹ける)レベルになってきたと思います。個人練習のレベルがかなり上がってきたと言えるのではないかとも思います。後は、リズム感と音程、特に転調していく時の“ハモリ感”があってくれば、もっと良い音楽になっていくと思います。少ない練習期間をいかに有効に使うか、先ずは出席率を高めて、毎回の練習の質を上げていきましょう。(HM)
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いつかやりたい曲 その1(2016/8/23)vol21
投稿者: HCメンバー
お題が「好きな作曲家ベスト3」または「いつかやりたい曲」ということですが、ベスト3が、前回の方と2名ほどかぶり、かつ3番目が思いつかなかったので、「いつかやりたい曲」でいきたいと思います。
大学時代のオーケストラ時代には、モーツァルトというのはアマオケには鬼門で選んではいけないというのが不文律のようになっていました。
そんなわけで若い頃はモーツァルトの管弦楽曲や協奏曲を演奏する機会がなかったのですが、ハイドンコレギウムに参加させていただいてからは、バロックから古典派までがレパートリーですので、当然モーツァルトもプログラムの対象になっております。
ヴァイオリン協奏曲、レクイエム、ロンド、コンサートアリアなどを演奏してきました。11月には協奏交響曲を演奏することになっています。
そんな中で、私がいつかやりたいなと考えているのは、ピアノ協奏曲です。
特に20番、21番、27番などができれば幸せです。
更に言うと使用楽器がフォルテピアノであれば更に良いのですが、それは高望みでしょうか。
いつか実現することを期待しています。(TB)
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8/13:次回演奏会の初練習!(2016/8/20)vol20
投稿者: HCメンバー
※本日のブログは「ホルンのなお風」でお送りします。
ホルンのなおです。暑いな!
さすが、NASAが今年は暑いで!とゆうただけあります。
そしてうちらハイドンコレギウム、7/30の演奏会が終わっても、まだ次が待ってるんやで!
お客さんも待ってるんやで!
ハイドンさんが全曲制覇まだかいな~ゆうてるんやで!
・・ということで、日本暑いわ世間はお盆やわでも、我々は粛々とハイドンやります。
8/13からは、次の演奏会(11/20 豊洲文化センターやで!)
にむけた練習がスタートしました。次の演奏会は以下の4曲!
******************
ハイドン39番
ハイドン108番
モーツアルト バイオリンビオラのためのシンフォニアコンチェルタンテ
クラウス 交響曲ハ短調
******************
初回の本日はハイドン39番とクラウスの交響曲を練習しました。
さて、うちの指揮者の右近先生は初回の練習で、
楽譜には書いてない様々な細かい音のニュアンスを伝えてきます。
「ここはppで!」
「二小節で膨らまして消えて!」
「とぅ~んってやって!!」
・・・などなど。
このニュアンス作りは、右近先生のハイドン研究の結果なのか、
単なる個人の好みなのか、
鉛筆転がして決めてるのかは、なおにはよくわかりません。
ただ、ハイドンはなにも考えずに吹くと全然面白くないとかハイドンマニアからよく聞くし、
きっと書いてあろうとなかろうと、
色々やってみるのがハイドンなんでしょう。知らんけど。(←大阪人の口癖)
なので、古典てなんか同じ事ばっかりやってるしな~って思う人は
一度ウチでやってみると、案外ハマるかもしれません。
さて。ハイドン39番は短調、かつハイドンでは珍しいホルン四本。
後にモーツアルトが、25番を書くのに意識したっぽいと wikipedia に書いていました。
今風に言うとインスパイアされたってやつ。
なのにモーツァルト25番の方が多分世間的には有名で、
ハイドン的にはショボンな気分と思う。
かわいそうに。
※あ、そうそう ホルン4本必要なので 今回もエキストラ二人お願いしました!
そしてクラウスの交響曲ハ短調。
多分、クラウスって誰よ?って人も多いと思うけど、
「スゥエーデンのモーツアルト」とかいう異名を持ってた人らしい。
(さっきの25番の件もそうやけど、
みんなしてモーツアルトモーツアルト言いよってからに!!!(ToT))
曲は、とっても美しくて激しい感じの曲。
なお個人的に持ってる印象は・・・女の情熱と嫉妬。
・・ってか、そんなんゆうてもよくわからんと思うので、演奏会聴きにきて。
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私の好きな作曲家BEST3 その1(2016/8/15)vol19
投稿者: HCメンバー
リレーブログめでたく2周目に突入しました。2周目の統一テーマは「私の好きな作曲家BEST3」又は「いつかやりたい曲」です。まずはEさんのベスト3から。
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私の好きな作曲家3人、ハイドン、モーツァルト、ベートーベン。
ハイドンコレギウムプレーヤーズに入団してからハイドンの曲を多く演奏したおかげでハイドンについて理解を深めたことにより、もっとも親近感を持つようになりました。特にそのユーモアのセンスに感銘を受けています。毎週の練習はとても楽しいため、できるだけ休まないようにしています。
モーツァルトはその高い芸術レベルと美しいメロディにより、いつもハッピーな気分にさせてくれます。休日、朝起きてから、よくモーツァルトを聞き、1日楽しく晴れ晴れとした気分となります。
ベートーベンは力強く元気を与えてくれます。仕事がうまく行かない時とか、憂鬱な時によく気分転換に聞いています。(E)
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8月24日(水)から・・・
投稿者: HCメンバー
東日本大震災6周年追悼演奏会の練習が8月24日(水)から始まります。
今年の3月6日(日)5周年追悼演奏会が終了して5か月が経ちました。参加されたみなさまはいかがお過ごしでいらっしゃいましたか?
6周年追悼演奏会の曲目は、Haydn作曲「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」です。
参加されるみなさまと、8月24日(水)新宿文化センター(第2会議室)18時30分にてお会いしましょう。
ご来場ありがとうございました♪(2016/8/1)vol18
投稿者: HCメンバー
第11回定期演奏会にご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
今回もシンガーズパワーでたくさんのお客様に来ていただきました。
思えば前回の演奏会は本番当日にぎっくり腰になり、ドタキャン。高校でオーケストラに入って以来、初めての経験でした。でも、本番に出られなかったことはそれほど残念でもなく(スミマセン)、日々の練習が楽しいんだな~と改めて感じたことでした。
さて、しかし今回のバッハはつらく苦しい修行のよう。後半のハイドンではようやく楽しくなり、やっぱりハイドンは最高。
演奏会に来てくれた友人によると、一緒に来てくれたママ友さんはすっかり気にいってくれたそうで「次回11月もぜひ来たい。右近先生にまた会いたい」と言っていたとかいないとか・・。オオーw(*゚o゚*)w
***
さて、次回の演奏会の曲目は、ハイドンの明るく楽しい108番とドラマチックな39番。
そして、有名なモーツアルトのバイオリン・ビオラのためのシンフォニアコンチェルタンテ。
さらに、おそらく聞いたことがある人は、ほぼいないと思いますが、スウェーデンのモーツアルトとも言われたというJ.M.クラウスの交響曲ハ短調。
短調のフォルテ、しかもハ短調好きの私としてはたまらない一曲です。
指揮者曰く「プログラム的には自信作」、だそうなので、ぜひ演奏会に足をお運びいただければ幸いです。(や)
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本番間近!(2016/7/27)
投稿者: HCメンバー
さて、いよいよ今週末は第11回定期演奏会です!!
今回は、初めての豊洲シビックセンターホールでの演奏会ですが、響きのよいホールとのことですのでとても楽しみです♪
しかも、ホールの片面とステージの背面がガラス張りで外の景色がみられるそうです!(演奏中に開けるのか不明ですが。。。)
そして今回も楽しいハイドンの曲が満載です。今回は明るくて元気な曲ばかりですので楽しい午後のひと時が過ごしていただけることと思います。また、演奏前に行われる指揮者のプレトークもぜひお聴き逃しのないよう!曲に対する興味や理解が深まったと、毎回、大変好評です。
そして、バッハ。これまた大変難しい曲ですが、合唱とオケとソロのバトル?をどうぞお楽しみください。
皆様のご来場をお待ちしています。
なお、古典に挑戦。(2016/7/16)vol17
投稿者: HCメンバー
さて、今回は、夏になると超miniパンツできれいな足を披露してくれるなおちゃんです。演奏会のドレスも数えきれないくらいもっているとか・・。演奏会途中で「お着替え」することもあるのでご注目を!
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「そうや、古典をやろう」でハイドンコレギウムに入ったホルンのなおです。
それまではロシアオケとかマーラーオケで「THE・ホルンカッコイイ」みたいなのばっかりやってたんですが苦手な「和音づくりやアンサンブルの基本」を少人数の古典オケなんかで修行したいなあ、なんて思ったのが入団のきっかけ。
で、古典といえば・・・
バッハ → ミサの人。ミサ=朝。早起きイヤや。
モーツアルト → 高音多いし、色々バレると困る。(ホルンの高音域は、難易度が高い)
ハイドン → なんか地味だから多分バレない →コレやーー!
というわけで創団間もない頃のハイドンコレギウムに見学へ。
なんと、5人くらいしか参加者おらんやん!!(ほぼ初回やからね・・・)
「ヤバイ、この少人数、なおの下手さがバレるあかんやつや・・・」
と思ってUターンで帰ろうと思ったら、
「なおちゃん、服に値札が付いたままだよ!」と、団員さんにツンツンされ。
恥ずかちぃ・・こうなったら責任とってもらわなくっちゃ・・・ で入団しました。
で、入ったはいいものの、朝の練習やし、高音メッチャ多いし!
想像と全然違う、ハイドンの裏切者!!
つーか、ハイドンってこんなにたくさん曲書いとったんかい、感心な人やな!と思いながら、
アワアワ言いつつ、5年以上たった今もまだ泡吹きながら吹いてます。
・・・「高音メッチャ多いし!」とか言ってるわりには、
難易度の高い楽譜は、シレっと隣のホルンの相方のところに置いて他人のフリしています。
おかげ様で、隣のホルンの相方は、戦闘能力が飛躍的にUPし、無双状態。
なおはまだヤムチャのままです。
ちなみに、当初の目的であった和音はそもそもセンスがないみたいで、いまだよくわかりません。
でも、替わりに「なおちゃんの勝因はハイドンコレギウムに入団したこと」だと
友達には言われたりしているので、別のところで効果は出てるぽいので結果オーライです。(なお)
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運と縁♪(2016/7/12)vol16
投稿者: HCメンバー
さて、今回は、練習の後は必ず飲む!というポリシーを貫くNのさんです。(注:HCPの練習は午前中。)
「昨日飲みすぎたから今日は飲まない」と言って入ったお店で、ビール、白ワイン、赤ワインと立て続けに頼まれた日には目が点になりましたが・・・。
****************
先日のNHK「らららクラシック」に出演されていたN響のファゴット首席奏者の水谷上総さんのお話。
中学から高校2年まで吹奏楽部でユーフォニアムを吹いていたが、オーケストラにある楽器をやりたいと顧問の先生に訴えでたところ、ファゴットなら(空きがある)…と言われて移ったのがファゴットを始めたきっかけだとか。今日本で一番上手な奏者の楽器とのなれそめがそんな消極的なものだなんて驚きます。
プロ奏者の話を引き合いに出すのもおこがましいですが、実は私も高校でユーフォニウム(私が高校生の頃はみんなこう呼んでました。いつごろ表記が変わったんだろう・・・)をやっていて、大学オケでオーボエがやりたいと言ったら、「初心者に管楽器は難しいから弦楽器にしたら?ちょうどチェロが空いているし」と言われて始めたのが出会いです。
子供の頃から飽きっぽく、何をやっても続かなかったのに、それからウン十年も同じ楽器を続けているのだから我ながら不思議です。そもそも吹奏楽部で金管楽器を吹いていたくらいだから、本当はチャイコフスキーとか、ワーグナーとか、壮大で、金管が大活躍する曲が大好きなのに、なぜ自分の志望とジャンル違いのオケに所属しているのでしょうか?
思えば自分から志願して入団したオケは3年で辞めてしまったのに、その後断れない人から言われてしぶしぶ入団した某区オケにはかれこれ15年以上も在籍しています。ハイドンコレギウムには入団して3年経ちますが、ここに呼んでいただいたのも人とのご縁。
個人の技量が問われる少人数のオケで、自分レベルのプレイヤーではなかなか普通はできないような経験を、楽しみながらたくさんやらせていただているし、ここの入団をきっかけにまたご縁が広がって、ありがたいお誘いをいただいたり、運にも恵まれていると感謝せずにはいられません。人生にとって運と縁はほんとうに大切ものだと感じます。(Nの)
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ハイドンコレギウムヒストリー(2016/7/06)vol15
投稿者: HCメンバー
さて、今回はインスペクターのHMさんです。みなさんそれぞれに楽器との出会い、人との出会いがあり、今があるのですね。この不思議な縁に感謝しつつ、少しでも心地よい音楽を皆さんに届けられますように♪
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(第1回演奏会の様子)
今から丁度6年前の2010年7月10日にハイドンコレギウム・プレイヤーズ(HCP)の第1回練習が小田急線沿線のI氏邸で行われました。その時のメンバーで残っているのは、残念ながら指揮者の右近先生と私だけとなってしまいました。
それから今日まで、10回の定期演奏会、5回の東日本大震災追悼演奏会そして昨年実施した5周年記念演奏会等すべての演奏会に参加してきました。第1回定期は指揮者を入れて18人、そのうち現在もメンバーで演奏しているのは6人で、当然“全回出演者”でもあります。HCPメンバーも今では26人まで増えました。過ぎてしまえば、あっという間でしたが、年3回の演奏会を継続させていくというのは、かなり努力を必要とするものでした。その牽引力は“18世紀音楽研究会”の主宰者でもある右近大次郎氏と、仲間であるハイドンコレギウム・シンガーズのインスペクタのF女史の力に負うこと大であると実感しております。この場を借りて改めてお二人にお礼申し上げます。
私がVnを習い始めたのは小学4年の春です。すぐ上の兄が昔習っていた時に使っていた中古の分数(3/4)楽器があった為で、なければ今日の私はなかったと思います。楽器は途中でフルサイズ(東ドイツ製)に買い換えました。当時、公務員であった父の給料では、決して安い買い物ではなかったと記憶しておりますが、母が父を説得してくれた由。
高校3年の初めまで先生についていましたが、受験勉強で中断しました。高校2年の時、「イ・ムジチ合奏団」が来日して開催された、旧産経ホール(大手町)での演奏会のチケットを母にねだって買ってもらい聞きに行ったのを昨日のことのように覚えております。“Vivaldiの四季”に感動しました。この刺激がもとで、一年前に創部されていた弦楽合奏団に積極的に参加するようになり、NHKのコンクールにも出たことがあります。それも、あろうことか指揮者で。曲目はバッハの組曲2番から。(勿論予選だけで敗退しました。)
時は半世紀程飛び、6年前に新宿文化センター大ホールで右近先生にお会いしたのが、今のHCPの活動に参画するきっかけとなりました。昔から、気の合ったメンバーでバロック・古典物を少人数のアンサンブルでやりたいという願いが、古希を迎えるこの年になってから実現できるとは、と感慨無量の昨今です。我儘を聞いてくれた天国にいる母に感謝です。(HM)
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楽器との出会いそしてハイドンコレギウムとの出会い(2016/7/02)vol14
投稿者: HCメンバー
さて、今回はHCP最新人のssさんです。練習場所が使えなくなって困っていたときに、会社の会議室を使えるよう手配してくださり大変助かりました。でもこの会議室、トイレのある地下にちょっとコワイものがあるんですよ~。気になる方はぜひHCPへ!
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大学時代ビオラとの出会いがあり、そのふくよかないぶし銀のような音色に魅せられたのが、楽器をはじめたきっかけです。そして現在に至っております。素敵な、満足のいくような音を出すことは、とても難しく私にとっての永遠の課題です。
ハイドンコレギウム(プレイヤーズ)には、知人が何人かメンバーに参加し活躍していたので、演奏会には、しばしば聴きに行っておりました。しかし、私がそのメンバーになるとは、思いもよりませんでした。
昨年メンバーの方に声をかけていただき、今年の1月から、大胆にも参加させていただくようになりました。今度の演奏会で2回目となります。そして今日、その7月末の演奏会にむけての練習も佳境に入り右近先生の指揮にも熱が増してきました。
ハイドンの全交響曲に挑戦し、その演奏を極めていくという毎回の練習は、とても新鮮です。また、-少人数で弾くアンサンブルでの緊張感があります。
ハイドンに関してこれから挑戦する曲は、まだまだ全曲の半分以上あるようです。そんななかで少しでも、作曲家の意図を理解し、表現していく楽しみを味わうことができればと思うこの頃です。(ss)
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2016年7月3日(日) 『ショスタコーヴィチ生誕110年記念コンサート』
投稿者: HCメンバー
- 『ショスタコーヴィチ生誕
110年記念コンサート』
2016年7月3日(日)
13時30分開場 14時開演
いずみホール(JR中央線西国分寺駅)
18世紀音楽研究会ハイドンコレギウム音楽監督の
反形式主義的ラヨークは、渡