プレイヤーズはハイドン交響曲全曲演奏を活動の主軸にして

他の18世紀の作曲家(サリエリ、バッハファミリー、ポルポラ他)の作品の演奏にも取り組んでいます。

2010年6月、このハイドン コレギウムの主催者であり、

指揮者である右近大次郎氏の呼びかけで発足したもので、  

年2回の演奏会プラス特別公演(例:東日本大震災追悼公演)を行っています。

楽器編成は弦楽5部(現在15名)とFl, Ob, Fg, Hrからなり、

曲により不足パートを適宜補っています。

主催者の理念である、「何を使うかではなく、どう使うか」のもと、

原則モダン楽器(A=442)を使用し、現代における古楽演奏のあり方を研究しています。

活動の中心はハイドン交響曲全曲演奏です。

また、姉妹団体であるシンガーズとの共演を定期的行っており、

声楽曲演奏も活動の大きな柱となっています。

 

団員は全員アマチュアですが、プロ演奏家の分奏指導を受けながら、

小編成アンサンブルの難しさでもあり、弾き甲斐・吹き甲斐でもある「音質」の向上に努めています。

年齢構成は、20代(時に10代の生徒さんも入る)から60代までと幅広く、

“20人の大家族”を想わせるアットホームな雰囲気の団体です。

練習場所は固定していませんが山手線沿線で、毎週土曜日(主に午前中)に練習しています。

演奏記録

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