私の好きな作曲家BEST3その5&いつかやりたい曲その4(2016/9/18)vol26
この記事の投稿者: HCメンバー
「好きな」という意味はいろいろありますが、CD/DVD所有枚数を含め、それらを勉強のためではなく「自主的に楽しむために」見聴きする時間が最も多い、という意味でまず考えてみたいと思います。
その意味では断トツ第1位はモーツァルトです。が、2位以下が難しい・・。おそらくこの10年くらいの間(ハイドンコレギウムに入ったのは3年前)にハイドンが第2位になったのでは、と思っています。そのきっかけになったのは、サイモン・ラトルが指揮する交響曲の録音でした。
そしてそれに迫るのがベートーヴェンではないかと思ったのですが、大好きな「田園」などはここ数年一度も聴いていないし、他の曲も最近では自主的に聴くことはほとんどなくなってしまいました(オケで演奏することはありますが)。
聴く時間は少なくても、常に心の中にいる作曲家はバッハです。2年前に教会カンタータを継続的に演奏する団体に入って以来、共感度合は高まる一方です。
あとは、バッハとは正反対の音楽ですが、オッフェンバックとシュトラウス・ファミリー(特にヨーゼフ・シュトラウス)。単純な音楽ではありますが、折に触れて聴きたくなるという捨て難い魅力を常に感じます。
次に、この先 一度は演奏してみたい曲。
独奏ではなくオケの場合、「演奏したい」と思っても自分の意思だけではどうにもならないものなので、この位置付けはある意味「憧れ」とも言えます。
まず、やり残したモーツァルトのピアノ協奏曲(第27、22、19、18、16番など)も機会があればぜひやりたいですが、最近はやはりオペラは最高と思います。具体的には、
○モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」または「コジ・ファン・トゥッテ」
○J.シュトラウス:喜歌劇「こうもり」
○リヒャルト・シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」
「ばらの騎士」はほとんど無理にしても、「フィガロ」や「こうもり」は、もしかしてできるかもと最近はひそかに思って(願って)います。
ということで、「憧れ」も好きの一つの形態であるとすれば、リヒャルト・シュトラウスも好きな作曲家の一人なのかも知れません。(FgT)
HCP(ハイドンコレギウムプレイヤーズ)では団員(バイオリン)を募集しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
トラックバックURL:
https://haydn.jp/2016/09/18vol26/trackback/
コメントを残す