私の好きな作曲家BEST3&いつかやりたい曲その3(2016/9/1)vol23
この記事の投稿者: HCメンバー
ハイドンは大学時代に演った6番「朝」が思い出深いですね、その延長線上にハイドンコレギウム入団がある気がします。
確か2年の時なので、まだ楽器を初めて2年でソロを弾くという無謀なことをやらかしました。(結果は記憶抹消)
それからフルオーケストラでのチャイコ、マーラーの時代を経て、25年前からバッハのカンタータを始め今に至るという訳。
約200曲近い教会カンタータのうち120曲くらいを演奏してつくづく感じるのは、つまらない曲が一曲も無いこと。
毎週毎週、作曲、譜面起こし、オケ合唱練習指導して日曜日の礼拝演奏、で駄作が一曲もないこの奇蹟!。
奏者としては、通奏低音譜面だけ見ると単調でつまらなく見えるかもしれないけど、バロック演奏独特の小さなフレージングで自由な節回しつけ、ソリスト、オブリガート器楽と掛け合う至福の時、そこに意味深い歌詞が加わる・・・。
(と言いながら、最初から最後まで延々と続く8分音符にボーとして段を間違えることありますが)
そんなバッハ音楽の頂点は、やはり「マタイ受難曲」かな。
いつかやりたい曲筆頭なのですが、まだまだ好きなカンタータがいっぱいあり、一曲一曲を楽しみたいですね。
ということで今の一押しは、カンタータ106番「神の時こそいと良き時」
なんて、バッハのことばかり書きましたが、ハイドン、モーツァルトもいいですね。
ハイドンは弦楽四重奏、モーツァルトはピアノコンチェルト20番、レクイエムはいつかやりたいですね。(Y)
HCP(ハイドンコレギウムプレイヤーズ)では団員を募集しています。
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