私の好きな作曲家BEST3 その8 (2016/10/26)vol30
この記事の投稿者: HCメンバー
いくらハイドンオケとはいえ、ハイドン、モーツアルト、ベートーヴェンにこれほど人気が集中するとは・・・。
かくいう私もハイドン、モーツアルト、ですが三番目はブラームスかメンデルスゾーンかなあ。ブラームスはビオラ弾きにとっては厚い音の響きの中に包まれている感じがとても心地よくて好き。特にシンフォニーの1番の4楽章の、朝が来て光が差し込んでくるようなホルンの旋律から弦楽器の主題につながっていくところは聴いても弾いても涙が出そうになります。ドイツレクイエムはいつかやりたい曲の一つだったけれど、すでに成し遂げました。メンデルスゾーンは、大学で初めて弾いた曲がビオラが2部に分かれる哀愁を帯びた「スコットランド」だったせいかこれまた思い入れがあります。オクテットやピアノトリオも好き。ハイドンやモーツアルトも大学で入ったオケが古典をやるオケだったのでいつのまにか“3つ子の魂百まで”になったのかもしれません。
ハイドンが好きなのは何回聴いても飽きないところ、かな。覚えられるほど印象的なメロディーが少ないということなのかもしれません(笑)。それなのにこの心地よさ。本当に不思議です。
ハイドンを弾けるオケを探しに探してようやくたどりついたこのオケ。初期の曲も楽しいけれど、中期の曲、後期の曲も早くやりたいな~と思うこのごろです。(や)
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