我が家の面白楽器その6~Tokai Spinet(チェンバロ)~(2017/2/26)vol41
この記事の投稿者: HCメンバー
昨年12月17日のブログで“TBさん”から紹介があった「イングリッシュ・ベントサイド・スピネット」と同じ仲間で、日本のTOKAI社製のスピネット(4オクターブ半、54鍵盤)を紹介します。
我が家には、弦楽四重奏が出来る4本の弦楽器の他に、ピアノ・フルートとこのスピネットがあります。15年前、オランダ駐在時代に音楽で知り合った友(Y氏、Vn/Vaを弾く方、HCPにも参加されました)から譲り受け、駐在時代は家内が調律しながら弾いていましたが、帰国後は一度完全にTOKAIで調律・調整してもらい(譲渡金よりも高かった!)ましたが、その後殆ど弾かないまま今日(こんにち)を迎えています。
家内が、10年前にチェロを始めたことがスピネットと疎遠になった原因ですが、調律が結構面倒だったことも一因かと思います。私は、スピネットの音質はチェンバロとほぼ同じなので好きなのですが、生来鍵盤楽器が性に合わず、遂に教本を見ることもなく来ました。又3年前にヴィオラを始めたので、普段はヴァイオリンを先に練習し、その後ヴィオラを弾き、スピネットは物置と化してしまいました。家内もチェロの練習がメインで時々フルートを吹くというのが通常の練習パターンになりました。二人の最近の挑戦事項は、生まれて初めて(私も)ハイドンのピアノ3重奏曲(ピアノは家内の親友)とカンビーニのフルートとヴィオラの為の2重奏曲です。私は、ト音記号とハ音記号にまだ戸惑いを感じていますが、家内の方は、ト音記号もヘ音記号そしてハ音記号も難なく読めているのは癪の種です。
ところで、このスピネットですが、鍵盤が2か所“要修理(上がりにくい、音が出にくい)”ですが、写真の様に、「立派な中古品」で、まだまだ弾ける楽器です。
ご希望の方に、差し上げます。(すでに売却済み)
条件は、我が家(世田谷区小田急線経堂駅近辺)まで取りに来て頂くと言う事だけです。
ヴァンタイプの乗用車で運送可能です。(足が外せます)
チューナー・調整ハンドル・替え弦付きです。(椅子はありません)
(HM)
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こんにちは。
チェンバロ奏者の方に指導を受けております。
ぜひこちらのスピネットをお譲り頂きたく、よろしくお願い致します。
自宅は最寄りが田園都市線用賀ですので、経堂駅付近まで取りに伺えます。
よろしくお願いいたします。