音大生最後の挑戦 ホロコースト/9.11 の衝撃を届ける公演を再び
この記事の投稿者: HCメンバー
第13回演奏会をお手伝いくださる桐朋音大4年生の山根あずささんが参加されるプロジェクトへのクラウドファンディングが募集されています。
皆様の応援をお願いします。
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以下MECPのHPより
MECP ホロコーストと9.11を “聴く” ライヒが伝えたこと@東京ウィメンズプラザ ホール
2017/8/19(土) 16:00~17:00・18:30~19:30
・Reich: ディファレント・トレインズ
vl見渡 風雅・山根 あずさ・va山本 成・vc山田 慧
・Reich: WTC 9/11
vl山根 あずさ・見渡 風雅・va藤村 もりの・vc三星 渚
・アメリカの作曲家ライヒによる作品「Different Trains」「WTC 9/11」。これは、関係者の証言、9.11テロ時のサイレンや無線のやりとりなど、実際の音声をもとに構成された録音音源に、弦楽四重奏の音を重ねた作品です。言葉のイントネーションに音が重なると、言葉が言葉を超える瞬間が現れます。心に直接刺さるのです。そこには、ニュースの字面だけでは感じることのできない、思いがあります。
ライヒ作品再演のため、公演資金をご支援いただければと思っております。
目標金額は25万円です。みなさまのあたたかい応援をお願いいたします!
詳しくはこちら→ https://readyfor.jp/projects/mecp0819
「恐怖や混乱、悲しみを想像することは容易ではありません。しかしこの作品は、聴覚からその全てを、現実としてダイレクトに我々に突きつける力を持っています。そしてそれを通して、皆様は何を感じるでしょうか。お越し頂いた皆様の心にこの衝撃が、恐怖が、そして祈りが、少しでも刻まれればと思います。(奏者:山根あずさ)」
・MECPとは
Music Explorer Concert Project・通称MECPは、2013年初春、当時桐朋女子高校音楽科3年生の数名で立ち上げた音楽団体です。
地域の音楽環境をつくる・学生による自由な演奏会を行う・東日本大震災の被災地支援を目的とし、『音楽で「心のつながり」を感じよう!』をテーマに、様々な活動を展開しています。
これまで主に、学校教育支援活動、地域で音楽に触れるきっかけを作る演奏活動やワークショップ、調布市せんがわ劇場を中心に行っている室内楽・新作演奏会、その収益で実際に被災地へ赴き、音楽交流をしてまいりました。
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