もうすぐ本番その2”ハイドン交響曲38番「こだま」” (2017/11/04)vol60

この記事の投稿者: HCメンバー

今回演奏するハイドンのシンフォニーは38番「こだま」と48番「マリア・テレジア」の2曲ですが、ハイドンが作曲したシンフォニーにはこのように副題のついている曲が多く、過去にも私たちは、「朝」、「昼」、「晩」、「ホルン信号」「哲学者」「告別」等々、副題の付いた楽曲を手掛けて来ました。

今回の「こだま」は2楽章でセカンドヴァイオリンが、ファーストヴァイオリンの後をなぞってエコーを聞かせるというところから この副題が付いたようです。

聴かせどころはこの2楽章だけではなく、続く3楽章のオーボエソロと、4楽章にも時々顔を出すオーボエの存在なので、本番にいらした方は是非お聞き逃しなく!

面白い名前の付いたシンフォニーでは、82番の「熊」、83番の「雌鶏」などもあり、55番の「校長先生」は近々演奏する機会もあるのではないかと期待しております。

104番の「ロンドン」まで続けて演奏出来れば最高ですね!!  (TNMT)

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