ドイツレクイエムその2(2017/12/26)vol64

この記事の投稿者: HCメンバー

ドイツ・レクイエムは、通常のレクイエムがラテン語の祈祷文に従って作曲されるのとは異なり、ブラームス自身が選んだ旧約聖書と新約聖書のドイツ語章句が歌詞として使用されています。カトリックではなくルター派信徒だったブラームスは、1857年から10年をかけ35歳(若い!)の時にドイツ・レクイエムを完成させています。そして、ドイツ・レクイエムは演奏会用作品として作曲され、典礼音楽として使うことは考えられていないのだそうです。

ドイツ・レクイエムのことを何も知らないで聴いたり練習したりしていたので、これではいけないと思い少し調べてみましたが、ドイツ語の歌詞は勿論のこと、その日本語訳でも難しくてよく分かりません。聖書の知識が乏しいことが主な原因だと思われますが・・・。

歌詞全部ではなくても、表題だけでも何かの足しになるでしょうか?

第1曲「幸いなるかな、悲しみを抱くものは」

第2曲「人はみな、草のごとく」

第3曲「主よ、知らしめたまえ」

第4曲「いかに愛すべきかな、なんじのいますところは、万軍の主よ」

第5曲「汝らも今は憂いあり」

第6曲「われらここには、とこしえの地なくして」

第7曲「幸いなるかな、死人のうち、主にありて死ぬるものは」

(ウィキペディアより)

歌詞の全訳はウィキペディアの「ドイツ・レクイエム」の項目に載っています。  (A.M)

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