なお、古典に挑戦。(2016/7/16)vol17
この記事の投稿者: HCメンバー
さて、今回は、夏になると超miniパンツできれいな足を披露してくれるなおちゃんです。演奏会のドレスも数えきれないくらいもっているとか・・。演奏会途中で「お着替え」することもあるのでご注目を!
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「そうや、古典をやろう」でハイドンコレギウムに入ったホルンのなおです。
それまではロシアオケとかマーラーオケで「THE・ホルンカッコイイ」みたいなのばっかりやってたんですが苦手な「和音づくりやアンサンブルの基本」を少人数の古典オケなんかで修行したいなあ、なんて思ったのが入団のきっかけ。
で、古典といえば・・・
バッハ → ミサの人。ミサ=朝。早起きイヤや。
モーツアルト → 高音多いし、色々バレると困る。(ホルンの高音域は、難易度が高い)
ハイドン → なんか地味だから多分バレない →コレやーー!
というわけで創団間もない頃のハイドンコレギウムに見学へ。
なんと、5人くらいしか参加者おらんやん!!(ほぼ初回やからね・・・)
「ヤバイ、この少人数、なおの下手さがバレるあかんやつや・・・」
と思ってUターンで帰ろうと思ったら、
「なおちゃん、服に値札が付いたままだよ!」と、団員さんにツンツンされ。
恥ずかちぃ・・こうなったら責任とってもらわなくっちゃ・・・ で入団しました。
で、入ったはいいものの、朝の練習やし、高音メッチャ多いし!
想像と全然違う、ハイドンの裏切者!!
つーか、ハイドンってこんなにたくさん曲書いとったんかい、感心な人やな!と思いながら、
アワアワ言いつつ、5年以上たった今もまだ泡吹きながら吹いてます。
・・・「高音メッチャ多いし!」とか言ってるわりには、
難易度の高い楽譜は、シレっと隣のホルンの相方のところに置いて他人のフリしています。
おかげ様で、隣のホルンの相方は、戦闘能力が飛躍的にUPし、無双状態。
なおはまだヤムチャのままです。
ちなみに、当初の目的であった和音はそもそもセンスがないみたいで、いまだよくわかりません。
でも、替わりに「なおちゃんの勝因はハイドンコレギウムに入団したこと」だと
友達には言われたりしているので、別のところで効果は出てるぽいので結果オーライです。(なお)
HCP(ハイドンコレギウムプレイヤーズ)では団員を募集しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
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