8/13:次回演奏会の初練習!(2016/8/20)vol20

この記事の投稿者: HCメンバー

※本日のブログは「ホルンのなお風」でお送りします。

ホルンのなおです。暑いな!
さすが、NASAが今年は暑いで!とゆうただけあります。
そしてうちらハイドンコレギウム、7/30の演奏会が終わっても、まだ次が待ってるんやで!
お客さんも待ってるんやで!
ハイドンさんが全曲制覇まだかいな~ゆうてるんやで!
・・ということで、日本暑いわ世間はお盆やわでも、我々は粛々とハイドンやります。

8/13からは、次の演奏会(11/20 豊洲文化センターやで!)
にむけた練習がスタートしました。次の演奏会は以下の4曲!

******************
ハイドン39番
ハイドン108番
モーツアルト バイオリンビオラのためのシンフォニアコンチェルタンテ
クラウス  交響曲ハ短調
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初回の本日はハイドン39番とクラウスの交響曲を練習しました。

さて、うちの指揮者の右近先生は初回の練習で、
楽譜には書いてない様々な細かい音のニュアンスを伝えてきます。
「ここはppで!」
「二小節で膨らまして消えて!」
「とぅ~んってやって!!」
・・・などなど。
このニュアンス作りは、右近先生のハイドン研究の結果なのか、R0019939_12-350x350
単なる個人の好みなのか、
鉛筆転がして決めてるのかは、なおにはよくわかりません。
ただ、ハイドンはなにも考えずに吹くと全然面白くないとかハイドンマニアからよく聞くし、
きっと書いてあろうとなかろうと、
色々やってみるのがハイドンなんでしょう。知らんけど。(←大阪人の口癖)

なので、古典てなんか同じ事ばっかりやってるしな~って思う人は
一度ウチでやってみると、案外ハマるかもしれません。

さて。ハイドン39番は短調、かつハイドンでは珍しいホルン四本。
後にモーツアルトが、25番を書くのに意識したっぽいと wikipedia に書いていました。
今風に言うとインスパイアされたってやつ。
なのにモーツァルト25番の方が多分世間的には有名で、
ハイドン的にはショボンな気分と思う。
かわいそうに。
※あ、そうそう ホルン4本必要なので 今回もエキストラ二人お願いしました!

そしてクラウスの交響曲ハ短調。
多分、クラウスって誰よ?って人も多いと思うけど、
「スゥエーデンのモーツアルト」とかいう異名を持ってた人らしい。
(さっきの25番の件もそうやけど、
みんなしてモーツアルトモーツアルト言いよってからに!!!(ToT))
曲は、とっても美しくて激しい感じの曲。
なお個人的に持ってる印象は・・・女の情熱と嫉妬。

・・ってか、そんなんゆうてもよくわからんと思うので、演奏会聴きにきて。

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