すきとえにし~私の好きな作曲家BEST3その7&いつかやりたい曲その5~(2016/10/17)vol29

この記事の投稿者: HCメンバー

ブログ担当者からリレーブログのテーマがやってきました。今回のテーマは「好きな作曲家ベスト3」と「いつかやりたい曲」ということなのですが。

好きな作曲家ベスト3──難しいですね。

10_brahms 若かりしころ、誰かに好きな作曲家は? と聞かれたら、迷わずに答えていました。ブラームス! ブラームス! ブラームス! って。

でも、いろいろな曲を聴くにしたがって、ほかにも魅力的な作品を残した作曲家があまた居たことを知りました。しだいに好きな作曲家というのもわからなくなってきました。

france そんな状態でも、最近、ミヨーの魅力にすこしずつはまってきています。ダマーズにも惚れています。ドビュッシーには憧憬を感じます。それは、ミヨーやダマーズにくらべると彼方にあって手の届かないものに対する感情に近いような気がします。そして、ちょっと自分でもびっくりしているのですが、今年になって突然、バッハに魅きよせられています。

だからといって、それら演りたい、ということでもないのです。私なんぞの力では到底太刀打ちできないと自覚もしているのです。だからよけいに、魅力的なのかもしれません。

 

いつかやりたい曲──あとどのくらいオケで活動できるのか。ふと残り時間を考えることがあります。

ocean_nightそういうとき、できれば、これまでなぜか縁のなかった大好きな曲たちに出会うことができたなら、と思います。たとえばドビュッシーの交響詩『海』ベルリオーズの『幻想交響曲』ラベルの『ダフニスとクロエ』プーランクの『グローリア』……すみません。ぜんぜん18世紀の音楽じゃあないですね。

ハイドンの交響曲はあんまりたくさんあって、正直なところ知らない曲もたくさんあります。でも好きな曲もあります。18世紀音楽研究会ハイドンコレギウムはハイドンの交響曲全曲制覇を目指しているということなのですが、どうかどうか、私が存在している間に『太鼓連打』『ロンドン』まで到達しますように!(雑記屋)

musicHCP(ハイドンコレギウムプレイヤーズ)では団員(バイオリン若干名)を募集しています。

詳しくはこちらをご覧ください。

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