ドイツ・レクイエム(2018/2/9)vol70
この記事の投稿者: HCメンバー
もう何十年もクラシック音楽を聴き続けているが、まったく馴染みのない(知らない)曲というのも未だに少なくない。シンフォニーだけに限定しても、
○シューベルト、メンデルスゾーン(1、2番/CDは一応持っている)
○ブルックナー(1~3、5、6、8番)
○マーラー(2、8番)
○プロコフィエフ(2~7番)
○ショスタコーヴィチ(1~4、6~15番)
などはまったく知らないしCDも持っていない。
そしてオペラとなると、知っていると言える曲はモーツァルトの5つのオペラ、ワーグナーの一部、あとは「こうもり」、「ばらの騎士」、「メリー・ウィドウ」、「トスカ」くらい(CDを持っているオペラは他に結構あるのだが「知っている」とは言えない)。
趣味の音楽鑑賞であれば、自分の好きな曲だけ聴いていれば良いのだが、オケに入っていると、知らない曲も演奏することになる。知らない曲を演奏するということはそれなりの勉強が必要になる訳で、昨年も「道化師」と「カヴァレリア・ルスティカーナ」を新たに勉強したばかり。
そしてブラームス:ドイツ・レクイエム。
ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス(この曲も実はよく知らない)同様、宗教曲としてはかなり有名な曲と言われている(ブラームスの最高傑作と言う人もおり、カラヤンは映像2回を含む計7回の録音を残している)が、これまでまったく聴く機会がなかった。
そして、スコアと初CD(カラヤン=ベルリン・フィルEMI/1976)を買ったのが昨年春頃、上記オペラが終わったのが7月末だったので、あまり時間が取れなかったことも事実だが、年末テレビでやっていたブロムシュテット=ゲヴァントハウスの演奏は、「ある程度知っている」曲として聴くことができた。
とはいえ、オペラとは異なり きちんと数えてさえいれば落ちることはないので、曲を「覚える」レベルまでには達していない。本番までもうあとわずかとなったので、あらためて歌詞や合唱との関係をチェックしておきたいと思っている。(ドイツ・レクイエム初心者)
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